なんて事を言っていたこともあったが、
今の現実生活の上では旅行者のようなことは言っていられない。
そして、文化の意味を改めて考えてみた。
文化(ぶんか、culture)にはいくつかの定義が存在するが、総じていうと人間が社会の成員として獲得する振る舞いの複合された総体のことである。社会組織(年齢別グループ、地域社会、血縁組織などを含む)ごとに固有の文化があるとされ、組織の成員になるということは、その文化を身につける(身体化)ということでもある。人は同時に複数の組織に所属することが可能であり、異なる組織に共通する文化が存在することもある。もっとも文化は、次の意味で使われることも多い。
- ハイカルチャーのように洗練されたもの
- 象徴的な思考や学習による信念やふるまいのパターン
- ある社会組織に共有されている価値観
この地にはこの地の歴史があり、文化がある。
今春より、種子島人 3年生。
共有されている価値観を学んで行くと共に、
新しい血を含みながら、
新しい価値観も取り入れられながら、共有されていくのだろうか。
なぜなら、今は自分自身もこの土地の人間であるから・・・・
歴史のひとコマとなり、新しい文化を形成する一要素に値するのだろうか?
思い返す言葉は
One for all, All for one.
そして、
「持ちつ持たれつ」は種子島弁では
なんだったかな~?